【トラリピ】週次報告~2020/11/23週(5週目): 累計決済益24,056円~年利35%ペース

【トラリピ】週次報告~2020/11/23週(5週目):  累計決済益24,056円~年利35%ペース

2020/11/23週は単体で5,052円の決済益、これまでの累計(5週間)では24,056円になりました!

2020年10月最終週からトラリピによるFX自動売買を開始しています。
現時点で80万円の元本を投入し、(11/23週に10万円追加入金!)

2つ通貨ペアを諸先輩の設定を参考に運用しています。

資産状況

AUD/NZD

今週は決済は5本と低調でしたが、下方向に大きく下げたこともあり、裁量ポジションを大きく追加できました。テクニカル分析の観点からは1.052というのが重要な水準になっていましたが、結局その水準を割り込んだ後、一時的には1.047あたりまで下げました。

このタイミングで、裁量ポジションとしてこちらを実施しました。

  • 1.048, 1.049, 1.050, 1.051, 1.052, 1.053それぞれで1万通貨追加
  • 証拠金を追加10万円入金

来週以降、上昇に転じて大量決済できればと思います。

NZD/USD

NZD/USDに関しては今週も先週同様決済は1本のみと動きがない状態が続いています。
来週は動きがあることに期待しましょう。

通貨ペア 期間 確定損益 評価損益 総合損益 リピート回数
AUD/NZD
(2020/10/27-)
累計 20,549 -26,013 -5,464 24
2020/11/23-27 4,370 -733 3,637 5
NZD/USD
(2020/11/2-)
累計 3,507 180 3,687 5
2020/11/23-27 682 104 786 1
Total 累計 24,056 -25,833 -1,777 29
2020/11/23-27 5,052 -629 4,423 6

コンサルタントマイラーの設定

AUD/NZD

所謂ダイヤモンド戦略とコア戦略を組み合わせた設定になるかと思います。
まず前提として、トラリピは事前に決めたルールに従い、自動売買を繰り返していくシステムなので、

  • レンジ相場となっている(狭ければ狭いほどリスク低い)
  • レンジ内での動きが激しい(激しければ激しいほどパフォーマンスが良い)

点が非常に重要で特にAUD/NZDの直近5年の動きはトラリピに最適です。

なので、直近5年間の範囲内で動くことを前提としたやや攻めた設定を為替研究所さんのハイリスク版を参考にしています。概念としては5つのレンジに分けて考えます。

  • ①過去5年間の推移を鑑みた上限 –> 売りサブレンジ=ここに到達したら大きく下がると見込んで利幅も広めにとる。ただし、到達することは少なく、レンジ突破のリスクもあるため、本数は制限
  • ②過去5年間の推移を鑑みた高めの水準 –> 売りコアレンジ=レンジの上側かつ到達することも多いのでサブレンジより本数多めに設定
  • ②/③過去5年間の推移を鑑みた中心水準 –> 売り/買いの両建てレンジ = 上下どちらに推移しても対応できるよう売り/買いどちらもを仕掛ける
  • ③過去5年間の推移を鑑みた低めの水準 –> 買いコアレンジ=レンジの下側かつ到達することも多いのでサブレンジより本数多めに設定
  • ④過去5年間の推移を鑑みた下限 –> 買いサブレンジ=ここに到達したら大きく上昇すると見込んで利幅も広めにとる。ただし、到達することは少ないため、本数は制限(下側にレンジブレークする可能性は低いので、売りサブレンジよりは本数多め)

といった考えです。当然レンジを外れるようなことがあれば損失が拡大してしまうのでその際には対応が必要です。
なのでトラリピの設定としては下記4つを仕込んでいます。
両建てゾーンは②と③が重なっているとご理解ください。ですので、4本のトラリピで5つのゾーンを作り出していることになります。

NZD/USD

こちらは鈴さんの30代から受け取れる自分年金を完コピしています。せっかく米大統領選もあるので相場が動くだろうとの見込みで大統領選の直前である2020/11/2から運用を開始しています。

設定方針は先ほどのAUD/NZDとは異なり、とにかく長期でほったらかしにしてそれなりのリターンを狙うことです。(年利10%程度)

ですので戦略もシンプルなハーフ&ハーフ戦略で、過去20年程度をカバーできるようなレンジを売り/買い半分に分けてトラリピを注文しています。

こちらは資金の余力ができ次第、注文間隔を狭める等して、本数を増やしていこうと思っています。