【トラリピ】週次報告~2020/12/21週(9週目): 累計決済益161,347円~年利85%ペース

【トラリピ】週次報告~2020/12/21週(9週目):  累計決済益161,347円~年利85%ペース

2020/12/21週はトラリピによる取引は、1週間で4,092円の決済益、これまでの累計(9週間)では46,456円になりました!
裁量取引では、1週間で17,741円の決済益、これまでの累計では114,891円になりました。

2020年10月最終週からマネースクエアのトラリピによるFX自動売買を開始しています。
現時点で96万円の元本を投入し、

2つ通貨ペアを諸先輩の設定を参考に運用しています。
※12/7週にAUD/NZDのトラリピ設定を追加しました。
※12/14週にAUD/NZDのトラリピ設定を追加しました。

同時に相場状況に応じて裁量取引も随時実施しており、これまでに

  • AUD/NZD
  • AUD/USD
  • GBP/USD

を対象にしています。

トラリピへの登録がまだの方は是非こちらのリンクから口座開設をお願いいたします。
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マネースクエア

資産状況

AUD/NZD

今週はクリスマス週ということもあるのか、非常に低調でした。かなり狭い範囲の中では激しく動き回っていたのですが、決済に至るような値幅ではなかったため、トラリピの決済はわずか3本、3,000円弱で、絶妙な位置にいるため裁量取引するにも至らずといった形の一休みの週でした。

来週も年末年始でそこまで大きな動きはなさそうです。

NZD/USD

NZD/USDは久々に2本の決済がありました。ちょうど売りレンジ・買いレンジの狭間におり、今週は売りレンジで持っていたポジションが無事に決済されています。

コンサルタントマイラーの設定

AUD/NZD

所謂ダイヤモンド戦略とコア戦略を組み合わせた設定になるかと思います。
まず前提として、トラリピは事前に決めたルールに従い、自動売買を繰り返していくシステムなので、

  • レンジ相場となっている(狭ければ狭いほどリスク低い)
  • レンジ内での動きが激しい(激しければ激しいほどパフォーマンスが良い)

点が非常に重要で特にAUD/NZDの直近5年の動きはトラリピに最適です。

なので、直近5年間の範囲内で動くことを前提としたやや攻めた設定を為替研究所さんのハイリスク版を参考にしています。概念としては5つのレンジに分けて考えます。

  • ①過去5年間の推移を鑑みた上限 –> 売りサブレンジ=ここに到達したら大きく下がると見込んで利幅も広めにとる。ただし、到達することは少なく、レンジ突破のリスクもあるため、本数は制限
  • ②過去5年間の推移を鑑みた高めの水準 –> 売りコアレンジ=レンジの上側かつ到達することも多いのでサブレンジより本数多めに設定
  • ②/③過去5年間の推移を鑑みた中心水準 –> 売り/買いの両建てレンジ = 上下どちらに推移しても対応できるよう売り/買いどちらもを仕掛ける
  • ③過去5年間の推移を鑑みた低めの水準 –> 買いコアレンジ=レンジの下側かつ到達することも多いのでサブレンジより本数多めに設定
  • ④過去5年間の推移を鑑みた下限 –> 買いサブレンジ=ここに到達したら大きく上昇すると見込んで利幅も広めにとる。ただし、到達することは少ないため、本数は制限(下側にレンジブレークする可能性は低いので、売りサブレンジよりは本数多め)

といった考えです。当然レンジを外れるようなことがあれば損失が拡大してしまうのでその際には対応が必要です。
なのでトラリピの設定としては下記4つを仕込んでいます。
(2020年12月7日より、③に厚みを持たせるべく、一本トラリピを追加し、注文間隔を狭めています。
(2020年12月14日より、②に厚みを持たせるべく、一本トラリピを追加し、注文間隔を狭めています。)

NZD/USD

こちらは鈴さんの30代から受け取れる自分年金を完コピしています。せっかく米大統領選もあるので相場が動くだろうとの見込みで大統領選の直前である2020/11/2から運用を開始しています。

設定方針は先ほどのAUD/NZDとは異なり、とにかく長期でほったらかしにしてそれなりのリターンを狙うことです。(年利10%程度)

ですので戦略もシンプルなハーフ&ハーフ戦略で、過去20年程度をカバーできるようなレンジを売り/買い半分に分けてトラリピを注文しています。

こちらは資金の余力ができ次第、注文間隔を狭める等して、本数を増やしていこうと思っています。

トラリピへの登録はこちらからお願いいたします。

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