【函館】竹葉 新葉亭:貴賓室「福寿」宿泊体験記

今回は函館の竹葉 新葉亭の最上級部屋である貴賓室「福寿」の紹介をします。
函館市内はコンパクトなので、レンタカーや市電・バスを活用して見どころをいくつも効率よくみてまわれます。
空港からもほど近い旅館で、函館観光の拠点として重宝できるお宿ではないでしょうか。
- 竹葉 新葉亭の外観
- 館内廊下
格式の高い入り口では、支配人が出迎えてくれます。館内も広々としており赤絨毯の廊下が館内に伸びており、この時点でテンションはどんどん高まってきますね。
旅館紹介
お部屋(貴賓室「福寿」)
今回ご紹介するのは最高級のお部屋である貴賓室「福寿」です。お値段は多少張るものの、部屋とサービスのクオリティの高さを考えればむしろ安いくらいでした。
- 福寿前の廊下
- 福寿の入り口
福寿は貴賓室なので、入り口も他の部屋とは異なる場所にあります。入り口には二重の扉が用意されており、まるでお屋敷に入るような感覚です。
- 15畳の和室
- 部屋つき露天風呂
福寿の中はまさにお屋敷です。こんなにも部屋がある上に専用の露天風呂までついています。
- 15畳の和室
- 10畳の和室
- ベッドルーム
- 茶室
- 書斎
- 専用露天風呂
- 寝室(洋室)
- 洗面台
和室、洋室どちらもあるので、どちらで就寝するか希望をきいてくれます。連泊するならばどちらも体験してはいかがでしょうか。
- ウェルカムドリンク(抹茶)
- 和菓子
何よりも嬉しかったのは、チェックインのタイミングで素敵な抹茶をふるまってくれたこと。入れたての抹茶を和菓子とともにいただくことができました。
食事
夕食
福寿に泊まった場合、食事はお部屋でいただくことになります。人に会うことなく部屋の中で完結するのでいいですね。夕食も豪華そのものです。
- メニュー
- 前菜盛り合わせ
- タラバガニのバジルソース掛け
- 刺身盛り合わせ
- お吸い物
- 焼物(鮑ウニ焼き・あぶらぼうず柚香漬)
- 炊き合わせ
- お食事
- 野イチゴのシャーベット
函館の海の幸をふんだんに取り入れた会席料理でどれも新鮮な魚介と地の野菜を味わえる料理になっています。品数は多いものの、一品一品はそこまでボリュームもないので、全品ぺろりと平らげることができました。特にタラバガニをバジルソースと合わせて食べたのは初めてでしたが、素敵な組み合わせだと新発見できました。
野イチゴのシャーベットは旅館の売店で購入してデザートとして食べましたが、これまた絶品。さっぱりとした味わいでした。
朝食
朝食も部屋食で、再び和室で楽しむことになります。新鮮な野菜と海鮮を朝からたっぷり食べることができました。イカは函館で有名なだけあり、甘味と絶妙な弾力が他で食べるものとはけた違いでした。ご飯のお供がたくさん用意されていることもあり、朝からご飯を3杯も食べてしまいました。

大浴場
福寿には専用の露天風呂がついているので大浴場にいかなくてもよいのですが、せっかくなので大浴場にもいってきたのでご紹介します。
- 大浴場入り口
- 洗い場と内風呂
- 露天風呂
洗い場は広々としており清潔感があります。内風呂も広々としておりますが、なんといっても魅力は露天風呂。竹林が外に広がっているのも風情がありますね。湯加減も最高でした。
一休.comのダイヤモンド会員特典
竹葉 新葉亭は高級旅館なので、一休の最上級会員であるダイヤモンド会員であれば特典を受けることができます。今回は夕食時のサービスとして、旅館オリジナルの日本酒ボトルをいただくことができました。フルーティーな香りで魚とも合う素敵なお酒でした。
オンラインでも購入可能だったので、旅行後に追加購入してしまいました!
なんと函館空港よりタクシーで5分というアクセスの良さです。函館市内はコンパクトなので、ロープウェイや五稜郭までも車で20分程度の距離に位置しており、観光拠点としても利便性は高い旅館ですね。
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