【仮想通貨】Coincheck(コインチェック)の定期積立開始しました~毎日積立設定で究極のリスク分散が可能

2020年11月よりコインチェックの定期積立を開始しました。仮想通貨の自動積立を毎日の単位でできるのはコインチェック
だけなので是非皆さんにもお勧めします!
今回の記事では、
について解説していきたいと思います。
仮想通貨定期積立の魅力
S&P500や日経平均に連動する投資信託等、Idecoや積立NISAを活用した定期積立はドルコスト平均法の理論のもと、確立した投資手法になっていると思います。
※ドルコスト平均法とは何かがわからない方はGoogle検索していただければ色々出てくると思いますが、例えばSBI証券等でうまくまとまっています。
要は、「価格は乱高下しつつ、長期的には上昇する」場合に有効となる投資手法です。
仮想通貨はというと、
- 新興国の「価値保存」としての位置づけ(ドル買いが制限される国においては特に)
- Paypalの参入により「決済手段」としての価値が生まれた
- 供給量が制限されていることによる希少価値で値上がりしやすい
等々の理由から長期的には上昇が見込まれています。
例えばブルームバーグの予想では、2025年にビットコインが1,000万円に到達するとしています。
ただ、現時点は全世界に流通量も限定的でボラティリティも高いため、まさに乱高下する状態だといえます。
このため仮想通貨は、定期積立でリスク分散をしながら資産運用する対象として適しているといえるでしょう。
中でもコインチェックは自動定期積立ができるようになっており、かつ究極のリスク分散ともいえる毎日定期積立を自動でしてくれます。
Coincheckの定期積立の具体的な設定方法
コインチェックの定期積立はたったの3ステップで設定でき、非常に簡単です。
Coinchekのメニュー画面から、Coinchekつみたてを選択します。
その上で、下記3ステップで完了です!
①つみたてプランの選択(毎月の1度の積立か毎日積立か)
②対象の仮想通貨
③対象の仮想通貨毎の金額(最低月額10,000円~)
入力は必要最小限かつ画面も非常にわかりやすいので数分で設定が完了できます。
ちなみに買付が始まるとこんな感じで表示されます。(2020年11月からはビットコインの定期積立を始めた状態です。)
コインチェック
の定期積立における注意点
最後にコインチェックの定期積立における注意点も解説したいと思います。
最低積立金額が仮想通貨毎に月額10,000円必要
この点は改善されればより魅力的なのにと思っていますが、最低積立金額がそれなりに高額になっています。かつ複数の仮想通貨に投資する場合はそれぞれの通貨毎に10,000円を投資する必要があるため、通過分散を試みようとする場合にはそれなりに資金が必要です。
積立設定から積立開始までに最低1か月程度のタイムラグが発生
Coincheckの定期積立は銀行口座から積立金額を引き落とした上でその金額でコインチェック側で定期買い付けを行う仕組みになっています。このため、
- 設定をしてから初回の銀行引き落としまでのタイムラグ
- 銀行引き落としから初回の仮想通貨買い付けまでのタイムラグ
が発生してしまいます。詳細はCoinchekのFAQをご覧いただければと思いますが、僕の場合は、
設定日:9/30
初回引落日:10/27
初回買付日:11/9
ということで1か月以上のタイムラグが発生していました。CoinchekのFAQを見る限り、最短でも1か月のタイムラグは発生しそうです。この期間、手動で定期積立をすることも可能ですが、設定したら翌日から自動とならないのは若干不便かもしれません。とはいえ、初回が来てしまえばあとは自動で買付続けてくれるのでやはり便利です。
まとめ
- 仮想通貨は乱高下しながらも長期的には大きな上昇が見込まれている
- コインチェック
であれば自動の定期積立の仕組みがあり、リスクを抑えた資産形成が可能
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マネーフォワードとコインチェックつみたての積立分を連携したいけど方法がわからない!という方はこちらもあわせてどうぞ。
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