【フェリー乗船記】大間~函館(大函丸)~お得な予約方法も紹介

【フェリー乗船記】大間~函館(大函丸)~お得な予約方法も紹介

今回はマグロで有名で有名な大間と、夜景や海産物で有名な函館とを結ぶフェリーである大函丸を紹介したいと思います。大間は陸の孤島ともいえるほどアクセスが困難な場所ですが、フェリーを使えば函館から90分とそれなりにアクセスもしやすいかもしれません。

私は大間から乗船、函館で下船したのでその流れに沿って紹介したいと思います。最後にお得な予約方法もご紹介しますのでよく読んでください

大函丸紹介

大間フェリーターミナル

大間崎から車で10分ほどの場所に位置しているのが大間フェリーターミナルです。周りにはほとんど何もなく、僕はレンタカーを借りていたオリックスレンタカーで車を返却してフェリーターミナルに向かいました。

レンタカーもオリックス以外は取り扱いがないので注意が必要です。

既に大函丸は到着しており、その存在感が際立ちます。また、マグロの街であることからフェリーターミナル内にもマグロのモニュメントがあるので記念撮影している人もちらほら。

船内の様子

船内は座席種別がいくつか分かれており、座席ごとにエリアが決まっています。公式ホームページで料金含め詳細が確認できます。

  • ファーストシート
  • カジュアルシート
  • スタンダード

の3種類あり、スタンダードはカーペットエリアでの雑魚寝スタイルで、ファースト・カジュアルシートは座席が用意されています。個人的には横になれるスタンダードシートが料金も一番安いですしお勧めかもしれません。

また、船内には売店があるので大間・函館の名産品やアルコール類も含めた各種ドリンクを楽しむことができます。加えてWi-Fiが無料なので、90分の乗船中もネットサーフィンで時間がつぶせるのであっという間に時間が過ぎます。

函館フェリーターミナル

大間を出発してから90分ほどで函館のフェリーターミナルに到着します。大間では旅客用のボーディングブリッジがあったのですが、函館港ではそうしたものがないので、車の出入り口から旅客も下船することになっています。

このため、車を利用しない旅客は多少下船までに待ち時間が発生してしまうことは覚えておきましょう。

お得な予約方法

大函丸は大人片道で2,000円以上とそれなりの値段がしてしまうのでなんとか安く抑えたいところ。フェリーの公式サイトからの予約だと定価で購入をせざるを得ないですが、なんと15%も割引して購入する方法があります。

それは、JTB経由で予約をしてコンビニで発券するという方法、です。詳細はJTBのリンク先をご覧いただければと思いますが、簡単に言うと、

  • フェリー会社に電話にて予約を行い、その際に「JTBチケット」予約と伝える
  • コンビニ(セブン、ローソン、ファミマ)に行き、店頭端末で案内に従って商品番号を入力してチケット購入

たったこれだけで、乗船券が割引できるので是非お忘れなく。

まとめ

  • 大函丸は函館~大間を90分で結ぶフェリー
  • 売店やWi-Fi完備で、スタンダード料金でもカーペットで雑魚寝可能
  • ひと工夫することで15%割引でチケット購入可能

大間の観光紹介はこちら。

 

函館の観光紹介はこちら。