【函館】おすすめスポット10選~観光スポット、グルメスポットをまとめて紹介!

函館は海に面した港町で見どころがコンパクトに詰まった街なので、効率よく市内観光をすることができます。僕はこの記事で紹介したスポットを夜景以外は1日ですべて回ることができました。どこに行こうかと迷っている方はぜひこの記事を読んで旅のプランを考えてみてください!
観光スポット編
函館山の夜景
日本3大夜景の一つにも選ばれている函館山の夜景は函館観光のハイライトといっても過言ではありません。夜景のためだけでも函館を訪れる価値があるといえるほど圧巻の景色が広がっています。
- 函館山の夕景
- 函館山の夜景
- 函館山からの夕陽
夕方以降はマイカー規制がかかるので、基本的には麓まで車又は市電で行った上で、ロープウェイを使っての移動となります。毎日の夜景時刻は公式ホームページでも確認できるので、余裕をもっていけるといいですね。
赤レンガ倉庫
港町といえば赤レンガ倉庫も欠かせません。函館っ子のデートスポットにもなっている赤レンガ倉庫はノスタルジックな雰囲気を作り出しており、色々なお店もあるのでぶらぶらと歩くにはもってこいです。

五稜郭・五稜郭タワー
五稜郭は江戸時代末期に江戸幕府により新しく開港され防備の必要となった蝦夷地の箱館(現在の北海道函館市)郊外に建造された稜堡式の城郭です。形が特徴的で、日本史の教科書で見たことある、と思い出す方もたくさんいらっしゃるかと思います。一周は約1.8キロなので地元の方にはランニングコースとしても活用されているようです。
個人的には五稜郭全体をみるために、タワーにも是非上っていただきたいと思います。
- 五稜郭後
- お濠
- 五稜郭タワー外観
- 五稜郭
- 土方歳三の像
- 函館市内
私がタワーに上った時には、遠くのほうで雨が降っていたこともあり、奇跡的に虹とのコラボをカメラに収めることができました!
八幡坂
函館は港町ですが、すぐに山もでてくるため街中の至る所で急な坂がでてきます。中でも、八幡坂はその絶景からCM・ドラマ・映画撮影にも頻繁に使われるほどの絶景です。
赤レンガ倉庫の脇から八幡坂はスタートしており、長さは約270メートル、標高差は約38メートルなので運動がてら登ってみるのもよいですよ!あっという間に上ることができます。
- 八幡坂(下から)
- 八幡坂(スタート地点)
- 八幡坂(頂上から)
北方民族資料館
続いて紹介する北方民族資料館は旧日本銀行函館支店を改装した施設で、アイヌ等の北方民族の衣装や生活用品などを展示した資料館です。こちらも赤レンガ倉庫から徒歩5分程度とアクセスも良い場所なので、セットで訪れてみてはいかがでしょうか。旧日銀というだけあり、素敵な外観ですね。
トラピスチヌ修道院
日本初の女性用の修道院として明治時代に創立されたのがこのトラピスチヌ修道院です。現在も厳しい戒律の下で修道女が暮らしていますが、一部のエリアは一般にも開放されており、観光に訪れることができます。
こちらで売られているクッキーは函館土産としても有名です。バターの香りがとても香ばしく癖になる味です。
グルメ編
朝市
グルメで最も有名なのは朝市の海鮮ではないでしょうか。函館駅からも徒歩わずかとアクセス抜群の場所に、函館の豊かな海の幸を味わえる名店がたくさんあります。朝の5:00又は6:00から14:00頃まで営業しており、ウニ・カニ・イカ等々たくさんの海の幸を味わえます。僕が食べた海鮮丼もウニの量が素晴らしく、思わずにんまりです。
- 恵比寿屋食堂
- 海鮮丼
函館ラーメン
北海道と言えば味噌ラーメンが有名なので意外に思われるかもしれませんが、函館ラーメンと言えばなんと塩ラーメン。これがまた美味しいんです。あっさりとしていながら海の幸でとった出汁がきいたスープは絶品です。
函館はラーメン激戦区なので名店がいくつもありますが、僕は食べログランキングでトップを取っているあじさいでいただきました。本店は五稜郭タワーのすぐ近くにあるので是非五稜郭観光とセットでどうぞ!
六花亭
北海道土産として白い恋人とともに有名なのが六花亭のバターサンドかと思いますが、函館にも五稜郭の隣にカフェが併設された六花亭のお店があります。外観もきれいですし、五稜郭の公園を見ながらお菓子やお茶を楽しむことができる素敵な場所です。
- 店舗入り口
- 犬もマスク
- ティーセット
入り口は庭園風な厳かな雰囲気で、高級感がある建物です。店内も非常にきれいで五稜郭公園の緑もみることができる素敵な雰囲気です。カフェで食べたシフォンケーキは格別な味で、観光で疲れた際にはぜひ立ち寄りたい場所です。
世界で2番めにおいしい焼きたてメロンパンアイス
函館オリジナルというわけではないですが、ツッコミどころの多そうな名前のこの店も有名です。
外はサクサクですが、アイスクリームがサンドされていることで不思議な食感のメロンパンアイスです。
八幡坂の頂上からほど近い場所にあるので、歩きっ疲れた際には立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
まとめ
- 函館はコンパクトな街ながら、観光スポット・グルメスポットが豊富
- 1泊2日でも効率的に観光が可能
こちらの本も併せて読んでみてください!
函館のお宿はこちらが素敵でした!
実はマグロで有名な大間は函館からフェリーで90分です!
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