【羽田空港国内線】JALサクララウンジ~重厚感あふれる広々としたラウンジ

【羽田空港国内線】JALサクララウンジ~重厚感あふれる広々としたラウンジ

今回は羽田空港のJAL国内線ラウンジ(サクララウンジ)を紹介します。
私が初めて航空会社ラウンジを利用したのはまさにこのラウンジだったので、入室時のワクワク感やドキドキ感は今でも鮮明に思い出されます。

なお、羽田空港国内線は全部で5種類のラウンジがありますので、他のラウンジもあわせてみてみてください。

基本情報

アクセス

JALの国内線ターミナルである第一ターミナルの北・南ウィングにそれぞれ位置しています。
もちろん保安区域内に位置しており、搭乗のぎりぎりまでラウンジで過ごすことができます。

エスカレーターをあがるとJALラウンジの受付となっており、ここでダイヤモンド・プレミアラウンジとサクララウンジの入り口が分かれています。

ANAのラウンジと比べると暗めの色を基調とした落ち着いた雰囲気なので、より重厚感があるような気がします。

入室資格・料金

詳細はJAL公式HPをご確認いただければと思いますが、ざっくりとはこんな感じです。

  • 国際線ビジネスクラス以上を利用する方が国内線を乗り継ぐ場合
  • ワンワールドのサファイア以上の会員とその同行者一名(JGC含む)
  • JMBクリスタル会員ならばラウンジクーポンを使用(会員本人のみ)
  • 国内線ファーストクラスを利用する場合に搭乗者本人とその同行者一名
  • 上記以外は3,000円(税抜き)

有料で利用する価値は正直なく、それであればゴールド以上のクレジットカードで入室可能なPOWER LOUNGEを強くお勧めします!(ゴールドカードがない場合でも1,100円で入室可能です。)

ラウンジ内部

ドリンク・食事

国内線のラウンジということもあり、一部のおつまみ(お菓子)を除いてはドリンクのみが供給されています。

  • コーヒーサーバ
  • ソフトドリンクサーバ
  • 野菜ジュース、牛乳
  • ビールサーバ
  • 紅茶、日本茶等のティーバッグ

が楽しめます。

ビールは、

  • キリン一番搾り
  • アサヒスーパードライ
  • サッポロ黒ラベル

とメイン処が揃っていますね。POWER LOUNGEに比べるとソフトドリンクは正直見劣りするのですが、アルコールは有料になってしまうのでその点ではサクララウンジに優位性があると言えます。

ちなみに紅茶もGEORGE STEUARTというスリランカ最古の紅茶ブランドで、色々なフレーバーがあるのですが、フルーツ系のものは香りもよく、いつも楽しませてもらっています。

 

カードラウンジ(POWER LOUNGE)との大きな違いはラウンジの広さです。これはカードラウンジが搭乗口と同じフロアに位置しているため、他の店舗と同程度のスペースしか確保できない一方、航空会社ラウンジは1 or 2フロアあがったところにあるので、圧倒的な広さが確保できるのです。このため、座席数が多いだけでなく、空間も広々と使うことができるのです。

コロナ禍ということもあり、アクリル板でしっかりと座席が区切られていますが、そもそも会員の数も限られている一方で広大なスペース、座席数が確保されているのでかなり広々とした印象です。

静かにリラックスしたいという方にはもってこいのラウンジですので、ぜひ皆さんもJGCの資格をとってサクララウンジにいってみてください。

JGCとSFCどちらを取得するか迷っている方はこちらの記事もあわせて読んでみてください!