【大間】本州最北端のマグロの街のおすすめスポットと「魚喰いの大間んぞく 」グルメリポート

マグロのモニュメント今回は本州最北端の果ての街でマグロが有名な大間の見どころと大間一のマグロ料理店である魚喰いの大間んぞくを紹介いたします。
大間崎
大間は下北半島国定公園に含まれています。本州最北端という果ての地を求めて訪れる方も多い場所です。
本州最北端との言葉通り、アクセスはなかなか厳しい場所にあるので、その分ついた時の達成感もひとしおです。
なんと青森市内から車で4時間ほどの距離にあり、鉄道も通っていない場所なのでバス・レンタカーやツーリングで訪れる方がほとんどです。
- 最北端の碑
- 大間崎
写真の奥に見えているのはなんと函館の地です。以外にも函館までは距離も近く、フェリーで90分ほどの距離にあります。大間~函館を結ぶフェリー大函丸の乗船記はこちらにまとめていますので併せて確認してください!
また、最北端の碑の横にはマグロの街であることを示す、素敵なマグロのモニュメントもあります。

「魚喰いの大間んぞく」グルメリポート
大間のハイライトはなんといってもマグロです。毎年お正月に初セリで一尾1億円を超える高級なマグロが釣りあげられる地として有名です。特に毎年7月~1月頃にかけてはその日に釣り上げた生マグロを味わうことができるので、都会では味わえないレベルのマグロをお値ごろに食べることができるのです。
そんなマグロ激戦区の大間の中でも群を抜いて人気なのがこちらの魚喰いの大間んぞくです。漁師一家が経営する店で、何度もお正月の最高値のマグロを釣り上げた実績(なんと親子二代で初セリ一番マグロ)があり、質の良いマグロを良心的な値段で楽しむことができるのです。
- 店舗外観
- 店内の様子
- 3色マグロ丼とウニ
僕が食べたのは3,400円の3色マグロ丼と単品のウニでしたが、まさに絶品!!!大トロはA5ランク牛と間違えるようなサシでしたし、中トロや赤身もとろけるような美味しさでした。
これがわずか4,000程度で頂けるとは驚きです。
期間限定でお得なクーポンもあるので、ぜひ行ってみてください。
アクセスも本州最北端の大間崎からすぐなので、大間崎とセットで訪れることができます。
また、発送費用はかかってしまいますが、大間のマグロは全国発送も取り扱っています。大間まで行くのは難しいけど、本場のマグロが食べたいという方にはぜひお勧めです。僕もお土産で発送してもらいましたが、翌日又は翌々日には到着するので美味しくいただくことができました。
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